エベレスト服部のおでかけ記録

旅行とかの思い出を適当に

【北海道旅行2日目③】屈斜路湖→斜里

2日目②の続き

釧路市阿寒町

アイヌコタンを出た後に屈斜路湖の美幌峠を目指すことにしたのだが、その道のりが運転慣れしていないこともあってかなりきつかった(運転はA氏)。

片側1車線センターラインありの対面交通区間なのだが、急カーブの連続と下り坂でスピードが出て疲れた。後ろに積んでいた荷物も遠心力で動きまくっていた。

川上郡弟子屈町

15:10 道の駅 摩周温泉

45分くらいかけて阿寒横断道路を走り終えた後に見えた道の駅「摩周温泉」に入った。ここに足湯があったのでタオルを持って足湯に入った。行ったときには8人くらいいて混雑していたが入ることはできた。写真を撮っていない理由は人が多かったからであって、決して撮り忘れていたわけではないぞ。

△入った足湯

私の目の前にいた人たちの会話によると、ストリートビューの反対側にある食堂はやっていないらしい。あと団体様の中に私が1人で入っているので居心地はそこまでよくなかった。

10分くらいで出て車に戻ったら2人ともおらず、建物内の売店に探しに行ったらそこにいた。私はエゾシカバーガーが気になったがやめておいた。今思えば食べておけばよかったなと思う。

屈斜路湖の南端付近にあったひまわり畑

道の駅を出た後は美幌峠を目指して走っていた。途中に広いひまわり畑が現れて夏らしい光景が見られた。

16:10 屈斜路湖 美幌峠

車内から見る屈斜路湖・中島

結構山を登っていると屈斜路湖に浮かぶ中島が見えてきた。写真のとおり雲が近く、もう少しで視界が悪くなる感じだった。

16:10 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

M氏によると、昔来た時はこんな立派な建物じゃなかったとのこと。どうやら4か月前にリニューアルオープンしたばかりのようだ。雲が近づいていたので急いで展望台に向かった。どうでもいいが、この建物内の階段を上がったところにカーリング女子チームのロコ・ソラーレのパネルと、VRコーナー(ただし置いてあるのはVRゴーグルのみ)があったのを覚えている。

展望台から見る屈斜路湖・中島

雲は多いがなんとか全体を見渡すことができた。

M氏と記念撮影

雲がすごい

展望台にきてから5分くらいで雲に覆われはじめたのでギリギリセーフなタイミングで来れたということだ。撮影を終えたので建物に戻ることにした。

1階ではお土産(レトルトカレーがたくさん置いてあった)や軽食を売っていたのでそこに行った。私はベーカリーショップ「小麦の奴隷」の有名な「ザックザクカレーパン」を食べたかったが残念ながら売り切れだった。あと道の駅スタンプが置いてあったが押す紙を持っていなかったため押せなかった。実は私は小さいころからスタンプ集めが大好きで、高速道路ではよくハイウェイスタンプを集めていたりする。

美幌峠の揚げいも

その後、A氏ご希望の「海空のハル」の「美幌峠の揚げいも」を買って3人で食べた。受け取りのときに多分オーナーっぽい男の人が来てた。ほんのり甘くておいしかったがA氏は少しケチャップを欲しそうにしていた。あと自分が食べたものの衣がしっぽみたいに長く伸びていたので若干得した気分になった。

駐車場から出るときに自衛隊のトラックが2台入ってきた。実はこの旅行中に自衛隊車両を頻繁に見ているのだが、きっと最北端に位置する北海道だからだろう。

撮っていないが道の駅を出発してすぐの道端に鹿がいた。その横を通るときに鹿が驚いて道の外に逃げていった。

網走群大空町

17:20 道の駅 ノンキーランドひがしもこと

写真を撮っていないが、休憩をするために立ち寄った。駐車場に入るとき、2人組の女子高校生がおやつを食べながら出ていった。地元高校生にとっても寄り道スポットになっているみたいだ。たしかA氏とM氏も何かを買って食べていたと思う。私は「網走監獄から帰りました」と書かれた ごまだれきな粉餅 をバイト先に買っていったら面白いかなとか考えていたが、結局何も買わずに道の駅スタンプラリーの台紙とスタンプだけをもらった。ここから私の道の駅スタンプ集めが始まった。さっきの美幌峠のスタンプスペースもこの台紙にはあったが残念ながらもう埋めることはできない。

斜里町

18:30 道の駅 しゃり

道の駅しゃり の中にあったねぷた

宿の近くの道の駅「しゃり」にやってきた。建物内にいた人はライダーの人と道の駅の人の2人だけで他に人はいなかった。ここでも道の駅スタンプをしっかり押した。そしてなぜか青森県弘前市ねぷたが置かれていた。横にあった説明によると、斜里町弘前市は友好都市になっているとのことだった。

道を挟んでとなりの建物も道の駅で、晩御飯がないか探しに売店に入ったが特になかったので、レストラン「知床くまうし」に入ることにした。

ジンギスカン定食(1,800円)

北海道でやりたいことの1つであるジンギスカンを注文した。本当はジンギスカン焼肉を注文したかったが提供していなかったため、定食の方を注文した。

塩がおすすめだといわれたのでそれを付けて食べてみたが、何かの風味がする変わった塩で確かにおいしかった。横にあるタレももちろんおいしかった。自宅でもたまにジンギスカンを食べるのだがそれはタレ漬けのものなので、後付けタイプのジンギスカンは初めてだった。

店を出るときには隣の売店は閉店していた。

その後セイコーマートでお茶と食後のスイーツ(ムース)を買っていった。

19:30 斜里温泉 湯元館

駐車場は真っ暗で写真を撮ったりはしなかった。A氏だけチェックインのため先に宿に向かった。どうでもいいが助手席から降りるときに足元がちょうどデカい水たまりがあったため危なかった。私たちとほぼ同着くらいの家族連れの人も近くにいた。

部屋

チェックインをして少しゆっくりした後、このような配置で寝ることを決めた。A氏は座椅子を使って半プライベート空間を作り出していた。あと座椅子の座り心地が結構よかった。エアコンがないので外気を入れて部屋の温度を下げていた。

この宿には温泉があるので早速入りに行った。部屋から出るときに廊下が1段下がっていることに気づかずズッコケそうになった(M氏も同じことをやっていた)。シャワーが1つしかないので時間をずらすことにし、私が先に入ることになった。

幸い他に人はいなくて貸し切り状態だった。あとシャワーの湯加減がかなり難しく、止めると毎回調整が必要で面倒だったので出しっぱなしで使った。シャワー周辺の床はかなりヌルついていて滑りやすかったが、多分温泉だからだろう。

体を洗った洗い終えて温泉に入った。それなりに広くいい感じの湯加減だったので入りやすかった。端の方は段差があったりなかったりするので慎重に移動してた。中央付近に入ってた時は体操種目のあん馬のように足をぐるぐるさせて遊んでた。

その後A氏も入ってきた。たしか結婚の価値観やメリットについて話し合ったような気がする。私は先に入ってるので先に出たかったが、A氏が先に出たほうが負けとかいいだしたので端に座っていた。しばらく会話をしたあとにほぼ同時に出たが、私の方が一瞬後に出た。よって私の勝ちだ。

部屋に戻った時、TVでミュージックステーションがやっていた。この日はセカオワが出ると聞いていたので楽しみにしていたのだが、残念ながら冒頭で歌唱していたため見逃した

その時の家族LINE

が、家族が録画してくれていたので家に帰ってから見ることにした。

スタンプラリーのはがき

フロントに温泉スタンプラリーがあったので押したのだが、じゃらんのキャンペーン応募用スタンプで斜里温泉独自のデザインではなくがっかりした。

A氏がいつの間にか寝落ちしていたので私とM氏も早めに寝ることにしたのだが、かなり壁が薄く、隣の部屋の騒ぎ声がとてもよく聞こえて寝にくかった。ここで家から持ってきた耳栓を使って眠りについた。飛行機で使うために持ってきたのだが、使ったのはこのときだけだった。

 

今日の移動距離:226km

駅メモ

 アクセス駅数:33駅

 アクセス回数:58回

 

3日目①に続く

 

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