エベレスト服部のおでかけ記録

旅行とかの思い出を適当に

【北海道旅行最終日②】小樽→新千歳

最終日①の続き

小樽市

小樽市にやってきてまず向かったのが電車や鉄道の歴史をテーマにした小樽市総合博物館だ。がしかし休館日が火曜日だったため入ることはできなかった。ここでも行き当たりばったりの悪いところが出てしまった。この時、先にいた1台の軽自動車も同じことをしていた。駐車場入り口前で停車したあと切り返して小樽市街地へと向かった。

市街地に向かったあと、小樽のイオンの周りをぐるっと走ってはま寿司の駐車場に入った。ここで駐車場をマップで探してタイムズに向かった。

13:40 タイムズ小樽入船1丁目

1回通り過ぎたので周辺道路をぐるっと走って入場した。結構狭いので私が降りて誘導をして駐車した。ここからは徒歩で市街地を観光する。

小樽市街地

いい景観の街なので歩いていて気分がいい。この交差点からルタオ本店やオルゴール堂が見えるが、戻ってきたときに寄ることにして西へ歩いて行った。小樽堺町通り商店街には多くの店が立ち並んでいて観光客も数多くいた。銘菓やガラス工芸品などを売る店、海鮮料理を提供する店、「お父さん預かります」という看板を掲げる店などで賑わっていた。北一硝子アウトレットに寄ってガラス工芸品を見たりした。あと私はカニの足を1本だけ食べられる店を探したが見つけられなかった。

あと商店街を抜けて小樽運河に向かう道にもサンタのヒゲ(4日目②参照)を売っている店があった。

14:10 小樽運河

小樽運河

小樽は天気がよかったので川も綺麗だった。

橋の上から撮った小樽運河

小樽運河を撮っている私

ここには小樽のおいしい水道水が流れ出る「ふれあいの泉」もあったが飲まなかった。その後すぐ近くにある西洋美術館に入ったが、無料ゾーンの売店だけ見てすぐに出た。

14:38 日本銀行旧小樽支店/金融資料館

日本銀行旧小樽支店

この辺りは歴史的な旧銀行の建物が多かった。小樽は昔経済的に発展した場所だったため銀行が多かったみたいだ。私たちはその歴史的建造物の1つである日本銀行旧小樽支店に入った。入場無料なのでうれしい。館内は撮影禁止なので何も撮っていないが、歴史展示などがあった。歴代の日本銀行券ギャラリーには本物の古いお札が展示されていた。ケース内には湿度を保つための水も置かれていた。歴史展示ゾーンの先にある業務展示ゾーンは閉鎖されていて見ることができなかった。出口には銀行グッズの売店があったが何も買わずに出た。

14:40 手宮線跡地/色内駅跡地

色内駅跡地

手宮線跡地

日本銀行旧小樽支店のすぐ近くには手宮線の跡地があった。踏切の警報機だけが残されて遮断機などは撤去されている。そして道に線路が埋まっているのが見える。この時私だけ色内駅舎のホームに立ったが、A氏とM氏が先に進むのでホームから飛び降りた。ここでは飛び降りても轢かれることはないので安心だ。

線路を歩ける

北に向かって線路を歩いた。見切れているが左側に大量の物が置かれた家(廃墟?)もあった。

線路が埋まっている

合法的に線路を歩ける

色内駅舎

15:00 小樽洋菓子舗ルタオ本店

そして堺町本通り商店街に戻ってルタオに入った。

LeTAO(ルタオ)のフロマージュ

そこで私は小樽色内通りフロマージュ(2種入り)をバイト先用に買った。店内ではケーキ(?)の試食をやっていたがもらわなかった。

メルヘン交差点・常夜灯

15:10 小樽オルゴール堂

小樽オルゴール堂

A氏の希望でルタオのすぐ近くにある小樽オルゴール堂に入った。店内はものすごい数のオルゴールが並んでおり、オルゴール本体以外にそれを入れるケースなども売られていた。しかしそれらは基本的に高いので、オルゴールとケースが一体になった安いものを中心に見ていた。曲は「君をのせて」とか「マリーゴールド」とかいろいろあったが、A氏は「前前前世」を買っていたと思う。あとどうでもいいが店内には外貨両替機があった。購入後、駐車場に戻り出場した。

15:30 イオン小樽店/ウイングベイ小樽

いよいよこの旅の終わりが近いので、イオン小樽店でお土産などを買うことにした。駐車場は無料開放されていたのでゲートを通過後、平面駐車場に駐車した。入ってすぐのイオン土産コーナーを少し見た後、奥のヴィレッジヴァンガードに向かった。このイオンは隣のウイングベイ小樽とつながっているのでかなり広い。ヴィレッジヴァンガードウイングベイ小樽のほうにあるのでそこまで歩いた。ところどころに小樽のパネル展示コーナーなどがあったが、空きテナントの活用策なのだろうか。

ヴィレッジヴァンガードではA氏とM氏がポケモンマンホール「ポケふた」のラバーキーホルダーを買うために来た。

参考:遠軽のポケふた

4日目の遠軽を当てたいと言いながら2人とも1つずつ購入した。結果はA氏が見事遠軽を当てることができた。M氏は新得ヒメグマ&アローラロコンをゲットした。これも結構かわいい感じでいい。一方私は近くにあったガチャコーナーでいいものがないか物色をしていたが何も回さなかった。会計を済ませてまたイオンに向かった。

ネイチャーチャンパー(iPhone12メインカメラ)

ネイチャーチャンパー(iPhone12超広角カメラ)

ウイングベイ小樽にはこんな感じのステージみたいなところがあった。奥には多くの船が見えていい感じの景色になっている。この時iPhone12のメインカメラと超広角カメラの両方で撮影したのだが、撮れる範囲の違いがとてもわかりやすい結果となった。

イオン土産コーナーに戻り、私は三方六(バウムクーヘン)を買った。その後、隣にあった六花亭でマルセイバターケーキと、すぐに食べる用のシュークリームも買って車に戻った。

六花亭のシュークリーム(カスタード)

シュークリームはごく普通のシュークリームだった。それぞれスーツケースやカバンにお土産を詰めて出発した。

北広島市

17:15 輪厚PA(上り)

輪厚PA(上り)

OTSレンタカーに向かう途中の輪厚PAにトイレ休憩のため立ち寄った。この輪厚PA北広島市にあるが、ここは紛れもなく北海道である。違和感しかないので調べてみたら、このあたりを開拓した人の出身が広島県であることにちなんでつけられているみたいだ。

私とA氏だけ降りてトイレ休憩をしたあと、急遽売店白い恋人を買うことにした。この時レジ待ちをしたのだが、私の1つ前の男性がスマホをタッチ決済機に置き忘れていることに気づいたので急いで追っかけて知らせた。スマホを無くすと結構大変なので呼び止めることができてよかった。

車に戻る

車内(撮影:A氏)

私が買ったお土産

鍵をかけたキャリーケースを再び開けて白い恋人を詰めて出発した。

千歳市

17:40 apollostation 千歳旭ケ丘SS

OTSレンタカー指定のガソリンスタンドで給油をした。フルサービスだが近所のセルフと同じ価格だった。

17:55 OTSレンタカー千歳空港営業所

出発メーターと帰着メーター

ついにレンタカー旅の終点、OTSレンタカー千歳空港営業所に到着した。出発メータは12,938kmだったが、帰着メーターは14,430kmだった。つまりメーター上は
1,492kmも走っていることになっていた。すごい旅をしてきたなあと実感していたら新千歳空港行きの送迎バスがもうすぐ出る(18:00発)と言われたので、急いで荷物を降ろしてバスに乗った。

18:05 新千歳空港

いよいよ北海道から愛知に帰る時が迫っていた。

最終日③に続く

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