エベレスト服部のおでかけ記録

旅行とかの思い出を適当に

【北海道旅行3日目①】斜里→知床半島

2日目③の続き

斜里町

06:00 起床

今日は知床観光船に乗るので早起きをした。

宿の出入り口

外観

最初は私の運転で出発することになった。A氏が私に、レンタカーが自家用車のような感覚になってないか聞いてきたが、私は短時間しか運転してなかったのでなっていなかった。とりあえず朝食を買いにセイコーマートに向かった。

07:00 セイコーマート 斜里店

朝食

ホットシェフで明太マヨおにぎりと北海道限定品のソフトカツゲンを買った。おにぎりが若干辛めでとてもおいしかった。やりたいことの1つであるソフトカツゲンも飲めてよかった。

 

この地図の少し手前くらいで歩行者(おじいさん)がこちら側の車線をこちら側にむかって歩いてきてた。対向車もいるので一旦停車していなくなるのを待った。

その近くに丁度いいスペースがあったので運転を交代した(運転時間30分)。この先の観光船の駐車場に上手く停められる自信がないからである。

景色のいい道が続く

この道を自転車で走っている人がそこそこいた。みんな釣り竿を持っていて、橋とかで釣りをしている人もいた。あと轢かれた鹿が1頭路肩に横たわっていた。気を付けて走行しないと危ないと改めて感じた。

駐車場が近づいたところで、左側の歩道に団体客が歩いていた。A氏に徐行するよう言った少し後くらいに大人が1人こちらも見ずに飛び出してきたため停車した。どうやら父親らしく、列の前の方にいる家族と合流するために飛び出してきたみたいだった。運転の際にはヒトを含めた動物に気を付けなければならないと再度改めて認識した。

07:45 観光船おーろら

観光船おーろら

受付をした時間がかなりギリギリだったがなんとか間に合った。宿と飛行機以外では唯一のあらかじめ予約をしていた場所だ。

08:15 出航

展望デッキ

幸いにもこの日は天気がとてもよく波もおだやかだったため無事にウトロ港から出港することができた。ちゃんと酔い止めを飲み日焼け止めをしっかり塗った。すごい暑かったので帽子をかぶっていた。

08:27 乙女の涙(フレぺの滝)

逆光で見えにくい
08:30 男の涙

地下水が流れ出て滝になっている
08:30 クンネポール

似たような穴がいくつかある

クンネポール(暗い洞窟)は流氷などによって浸食されてできているらしい。

 

車とか作業をしている人が奥に見えた

持ってきた双眼鏡で動物がいないかしばらく見ていたのだが、作業をしている人しか見つからなかった。

カーブを描く航跡、漁業関係のものを避けながら進む
09:00 カムイワッカの滝

カムイワッカの滝

ついに折り返し地点に到着した。カムイワッカとはアイヌ語で神の水という意味である。しかしこの滝は強い硫黄成分を含むため有毒であり、生物が生息できない魔の水とも解釈されているようだ。

引き返してウトロ港へ向かう

帰りは大体ここにいた

帰りは人がほぼいない1階の海側客室やデッキでイルカがいないか探していたが見つけることはできなかった。

1階海側客室、左奥に船

途中でボートを後ろにつないだ船を見かけた。この日は道警による知床観光船沈没事故の集中捜索が行われていた日でもあったので、もしかしたら捜索隊の船だったのかもしれない。

www3.nhk.or.jp

ウトロ港に戻ってきた
09:40 帰港

着岸の作業を間近に見ることができた。船員が岸にロープを投げたあと巻き取り機を使って岸に寄せ、大きいタイヤに船体が当たるときにギューっと音を立てていた。

下船後

下船したときには次便の人たちが列を作って待っていた。駐車場に向かう時に観光客に呼び止められたのだが、このとき私は帽子を落としていてそれを教えに来てくれたのだった。本当にありがたい。

09:55 知床国立公園

ここはヒグマの生息地

知床五湖に向かって車を走らせていた。ここはヒグマの生息地であることを示す看板が出てきた。遭遇するかもしれない確率が他よりも高い場所に入ってきた。

知床国立公園入口

山道を進んでいく

高低差があり、ところどころに急カーブがある山道を進んでいく。ここにもサイクリングの人がいたが釣り竿を持っている人はおらず、純粋にサイクリングをしている人しかいなかった。

10:10 知床五湖フィールドハウス

知床五湖の入り口である知床五湖フィールドハウスに到着した。

3日目②に続く

 

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